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「あきらめない」を実現するやり切る4つの要素

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格闘技でもビジネスでも世界チャンピオンを目指し続けるためにはどうすればいいでしょうか?

答えは「決して諦めないこと」です

 

世界チャンピオンも最初から世界チャンピオンだったわけはなく、誰でもはじめは初心者です。

格闘技がやりたくてやりたくてストレートに格闘技の世界にハマって行く人は稀だと思います。

大多数の人が「これで世界チャンピオンを目指す!」というものにめぐりあわずにバスケをやったり野球をやったりバンドをやったり小説を書いたりしている内に「これは自分に向いてるかも」とか「これは面白い!!」など興味が沸いてきてどんどん突き進んでいる内に一流(世界チャンピオン)まで到達する。そんなことが多いのです。

 

世界チャンピオンになることを「自分には無理だ」とそこで諦めてしまったら絶対になることはできません。

 

どの分野の一流と呼ばれている人でも三流のときがあり二流のときがあるからこそ一流(世界チャンピオン)になれるのです。

 

つまり、諦めさせすれば、誰でも世界チャンピオンになれる可能性はあるのです。 

決してゼロではありません。

 

ただ、チャンピオンを目指している最中には心が折れてしまうこともあります。

自信がなくなり、やめたくなるときもあります。

 

当然、人間なのでそんなことおきるのです。

 

そんな時に「あきらめず」に一つのことをやり切る為の4つの要素があります。

目標を諦めかけたときに、その要素を振り返り、もう一度見つめ直したほうがいいでしょう。

 

そのやりきるための4要素とは

  1. 興 味

その対象(音楽や格闘技など)に対して情熱を持っていて興味があるかどうかが大切です。

もし興味がなければ辛いトレーニングもただの辛いだけになってしまうので、どうすればもっと上手くなるかを興味を持って楽しく研究しましょう。

 

  1. 練 習

やはりルーティーン化してしまったり練習自体がマンネリ化している場合にはどうしても、モチベーションが低くなります。

「昨日より3%だけ上手くなろう」と意識してトレーニングすることで1つずつ目標に近づいていきます。

 

  1. 目 的

人間というものはただ、栄養を取って生きているかと言うとそうでは、ありません。では、何で生きているか?それは「意味」で生きています。

重要なのはどんな目的があってその困難に立ち向かっているかということです。その目的は、自分が有名になりたいという目的でもいいのですが、できれば人のための目的のほうがより長く続きます。例えば、人を喜ばせたい、役に立ちたい、感謝されたい、感動させたい。そんな目的のほうが長く続けることができます。

 

  1. 希 望

挫折や諦めの最後の砦が希望になります。なりたいときのイメージがはっきりしていれば希望が見えてきます。

そのビジョンを達成するためのチャンスや希望があるから人は最後の最後で粘ることができます。その希望が1%であれば頑張ることができます。

 

この4つの要素を抑えて向かって行けば世界の壁もまったく怖くありません。

詳しくはこの本に書いてあります。