モチベーションのキープの仕方
人間はどんなことでもめんどくさいというのが先に来てしまう事があります。
行けば、行ったで楽しいのはわかっているのだけどめんどくさい。
格闘技に通っていても今日、行くのめんどくさいなぁという日があります。
そんな時はどうしているか?
ポイントは4つあります。
1.やる気がでないので休んでしまう
2.前回に来週はこれを重点的にやってみようと前回、自分に課題を出しておく
3.楽しい事をやりに行くと考える
4.自分でご褒美を用意する
1.やる気がでないので休んでしまう
これは読んで字のごとく休んでしまいます。このポイントは「無理をしない」ということです。
必ず行かねばと自分にプレッシャーを与え続けているとプレッシャーがあるうちは通いますが気が抜けた瞬間に大きな落差となって興味を失ったりやる気がなくなったりします。なのでいつでも「やめれる状態であり、いつでも始めれる状態」をキープしようと努力しています。今日やめても来週からまた、始めればいいやぐらいに軽く考えておくと気持ちをいつでもフレッシュにキープすることができます。
2.前回に来週はこれを重点的にやってみようと前回、自分に課題を出しておく
これは、今回の作業を次の作業に持ち越すというやり方で、今日練習したとしたら、どこがもう少しブラッシュアップできるか?と考えます。
具体的には、「攻撃中もガードをキープする」「スパーリングのパンチをキレ重視にしてみる」「前蹴りをフェイントに使う」など、具体的かつ今回見えてきた弱点や修正点を「よし、次にはここ重点的に補強しよう」と考えて、ひたすらブラッシュアップを重ねていくと、自ずと細かく課題設定されており階段方式になっているので飽きません。
3.楽しい事をやりに行くと考える
これは格闘技の練習ではなく「ストレス発散である」や「うまいビールを飲むためのオードブルだ」など格闘技から一旦離れ、楽しい〜をすると考えるだけで自然とジムに足が向かいます。
4.自分でご褒美を用意する
僕は格闘技の後に飲むビールをご褒美としています。どんなに今日しんどくても、いや、しんどければしんどいほどその後に飲むビールは格別なのです。シャワーを浴びて一気にビールを飲む快感はなにものにも変えられません。
人間、誰しも自分を甘やかすことはあります。
そこも肯定してしまいます。自分を甘やかすことが人間なんだから、甘やかしてもしょうがない。
そんな風に考えると自分にプレッシャーを与えるやり方ではないやり方に気が付きます。
あとは、最悪入り口まで行ったら帰ろうと考え、一旦ジムに向かってみるというのも手です。行く途中でなんだかやる気になるから不思議です。
前回やる気はドーパミンという脳内神経伝達物質が作用するというお話しをしました。
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そのドーパミンを分泌するためにもやる気はとても重要です。
習い事や自分に習慣を付けたいと思っている人は参考にしてみてはどうでしょうか?
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