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禁酒をはじめて見た 13日目

13日目

 

朝は非常に爽やかに目覚める

毎日、こんな目覚めなら快適だと思うが続くのだろうか?

どうなんだろう?

睡眠の質を上げることがいいのかもしれない。

 

6時30分起床

水と牛乳を飲む

 

仕事もすこぶる順調

頭もよく回転する

 

夕食は外食

スーパーで炭酸水のみ購入、

炭酸水500ml×3を飲んでやり過ごす。

 

親切なクジャムさんを視聴

 

12時に眠くなって視聴を中断

ベッドにて就寝

感想はすべてみたら書く

 

13日目にして気がついたのだが飲酒をしていないと12時あたりに眠くなることが多い事がわかった。飲酒しているときはだいたい2時〜3時あたりで寝落ちというパターンが大半だが12時に眠くなるのはどういうことだろう。

 

睡眠の質と関係しているのだろうか。

ドーパミンセロトニンにも関係があるのかもしれない。

 

ドーパミンはアルコールを摂取することで脳内から分泌される神経伝達物質で楽しさや興奮などが満たされ、いわゆる報酬系の神経系にも大きく作用する。

 

アルコールを飲むと満たされた気持ちになるし、欲求が満たされたという脳内神経に作用し、手軽に報酬系を満たす。なので、アルコールや覚醒剤、コカインなどの報酬系に作用する麻薬は依存度が強くやめにくい。

 

ADHDなど生まれつきドーパミンが少ない人はドーパミンを増やそうとして多動になったり、足りないのでアルコールや麻薬を使って簡単に増やそうとしたりする傾向にあるので中毒になりやすかったりする。

 

アルコールや麻薬などを止める時には、効率的にドーパミンを増やしていけばアルコールや麻薬に頼らずともやっていけるということになる。

 

では、ドーパミンはどのようにしたら増やすことができるのか?

 報酬系は満たされた時に脳が出す神経物質ならば、意図的にご褒美を与えていけばよいのだ。

 

〜したら、ご褒美にこれをしよう。

今日家に帰って飲酒をしないようにしたら〜しよう。

など、小さな小さな目標を立てて、それをクリアしたらご褒美に〜をする。

という風に自分でご褒美を与えていく。

 

甘いものや、好きな食べ物、欲しかったモノ、やりたかった事など

自分に報酬を与えるという概念でいちいち目標設定〜達成〜ご褒美というフローをしっかりと入れて行くと非常に効果的だ。

 

私の場合は仕事が終わって頭を切り替えると同時に1日の報酬としての飲酒があった。

しかし、禁酒という目標を立て、1日やめたらステーキを食べようとか2日やめたら映画を見ようとか3日やめたらたくさん寝ようとかご褒美を決めて望みました。

 

そして、仕事との切り替えは炭酸水かノンアルコールビールで代替えをすることでやり過ごすことができた。

 

あと、ブログを書くことも決めていたので、それもモチベーションにつながっているかもしれない。

 自分の知的好奇心を湧きたて自分の体で人体実験していると思うと、そんなに辛くなく止めることができた。

 

13日目総括

すこぶる調子がよい。

朝昼晩といい感じで過ごすことができた。

 

13日目にして睡眠の質と眠気に興味が出てきた。

アルコールを摂取しないことで睡眠の質に興味がわき、向上させたくなってきた。

睡眠自体の研究をしてみようと思う。

 

朝早く起きたときには筋トレ(プランクと背筋)を無理することなく5分〜10分の間で行うことにしている。 これは日常化できるようにしてみる。

 

朝早く目覚めても2度寝3度寝をしてしまうことがよくある。

これも睡眠の質を向上することで解決できるかもしれない。

 

体重:74.3kg

体脂肪:15.3%

 

13日目の実感として

・顔のむくみがなく一回り顔が小さくなった

・ダイエット効果で体重や体脂肪が大きく減った

・金銭的な余裕ができるので自分のご褒美などがしやすくなった

・夜、早く眠たくなって睡魔にあがらえなくなった

・キッチンやリビングがきれいで生活がちゃんとするので箸の持ち方や姿勢も直したくなった。

・意外と夜に時間が出来るとおもったがそんな事はなく雑務がふえるだけ(その代わり家がきれいにキープできたり洗濯をマメにしたりするので家がきれいになった)

 

こんな感じ。

引き続きドーパミンのコントロールと睡眠の質について研究してみようと思う。

katayamaryosuke.hatenablog.com