ジャストアモーメント

広告やらなんやらのクリエイティブディレクターをやっています。

2016-01-01から1年間の記事一覧

声援を大切にする人しない人

プロの格闘家は格闘技でご飯を食べています。 もちろん格闘技だけで生計を立てているわけではないのでしょうが、 試合をしてチケットを売ってその売り上げと賞金とファイトマネーを得ているなら、立派なプロ格闘家です。 格闘家に限らずアーティストやプロス…

何かをマスターしたければ応用に行ってはいけない

先日、練習をしていて基本のミット打ちの時にジャブとストレートがとても良くなりました。と褒めてもらいました。 肩の力が抜けていて力ではなく前にそのままパンチを出してインパクトの時にドンと突き抜けるように打てるようになってとてもいいです。とのこ…

世界へ導いたのは圧倒的な練習量

スーパーフェザー級内山選手のインタビューが面白かったです。 newspicks.com 彼は体育の成績は「3」ぐらいでボクシングのセンスもないと言われ、周囲からも凡人扱いされた日々でしたが、後に彼は25戦無敗11回のタイトルを防衛します。 しかし、今年パナマ人…

1週間で体重を10キロ落とす

年末の試合にジムの練習生が出場するので絶賛減量中です。総合格闘技の減量は計測にパスしてからひたすら体重をもとに戻します。実はその時の増減は10キロ近くにもなるのです。 なぜ、このよう減量をするかと言うと、格闘技ではよりウエイト(体重)が重いほ…

人間にはエネルギーの差がある

人間にはエネルギッシュな人とそうでない人がいます。 私の場合はエネルギッシュな側の人間だと思います。 仕事の他にも格闘技を始めたり音楽をやっていたり、映画を頻繁に見に行ったり、 時間を惜しんではそういった「やりたい事」に費やしていきます。 つ…

モテる男の姿勢

モテる男の姿勢というのがあるとすれば 背筋が伸びている 顎を引いている 胸を張っている 歩幅がゆったりとしている 肘は少し外側に向ける このあたりでしょうか 理想の姿勢を手にいれることができるのが実は格闘技です。 なぜ、この要素を叶えられるかとい…

好きこそ、無敵。

www.sumitomolife.co.jp 今朝、とてもいいCMを見ました。 住友生命のCMで 「好きこそ、無敵。」というCMです。 このメッセージは私が伝えようとしているメッセージと重なる部分があり、関心するのと同時にとても、共感しました。 あまりにもCMが秀逸だったの…

ぐんぐん伸びる人に育てるには、どうすればいいか?

同じ練習をしていても圧倒的に伸びる人とあまり伸びない人がいます。 それは、なぜだろうと思っていたら、こんな記事を見つけました。 toyokeizai.net 同じ勉強をしているのに1回で理解して覚えてしまう人とそうでない人はどこが違うのか?という記事です。 …

諦めないための3要素

「人はパンのみに生きるにあらず」という言葉があります。 これはキリスト教の聖書からの引用で 「人はただ口からパンを食べているだけで生きているのではなく、神さまの言葉によって生きているのだよ」ということを示し、キリストが人は「意味」によって生…

負けた選手になんと声をかけたらいいのだろう

昨日、同じジムの選手が2人出場した大会を見に行きました。 1人の選手は勝ちましたが1人の選手は負けました。 やっぱり、何が違うのか?なんで負けるのか? そんなことをどうしても思ってしまいました。 勝った選手は圧倒的な実力の差があり、本人が慢心しな…

自分でコントロールできることにフォーカスする

自分でコントロールできることとコントロールできないことがあります。 もっと上手くなろうや、もっと良くしようと考えた時に大切なのは、自分のコントロールできることにフォーカスするということです。 例えば格闘技だったら腕の長さはコントロール出来ま…

どうやったらプロレベルになれるか?

格闘技でも勉強でも楽器の演奏でも英語でも練習を伴う熟練度を要する事には学習曲線という曲線があり、やればやるほど右肩あがりに上手くなるということはなく段階を経て段々に上手くなると言われています。 下に公文のグラフを張ってみました。 公文のサイ…

自分のスタイルの見つけ方

格闘技でもデザインでも仕事でも音楽でも自分のスタイルを持っていると途端にそのジャンルが面白くなり上達します。 以前にもこんな記事を書いたのですが katayamaryosuke.hatenablog.com 島田紳助氏は XとYの方程式の話で解説していました。 そのやり方を自…

習慣化していても取り掛かるのはやはりめんどくさい。

先日、ジムのトレーナーが選手のスパーリング中に怪我をして骨を痛めてしまいました。 骨を痛めていても指導はできるので、ジムには来てはいたんですが、大声も出せないほどで練習を見て、アドバイスをする程度でまったく動けていませんでした。 そのトレー…

違うチームで働くことで思わぬことが見つかることもある

先日、スパーリングをしていて足を怪我している練習生がいたので、選手とは別に一般の方はボクシングでやってみようということになり、ボクシングだけのスパーの練習をしていました。 一般の練習生の中に今までは、ヒット&ウェイのちょんと攻撃してすぐに下…

運の引き寄せ方

誰でも運が悪いより運がいい方がいいと思っています。 格闘技でも運が良くなれば勝ち続けることができるのでやはり運がいい方がいいに決まっています。 では、どうすれば、運が良くなるのか 自分は運がいいと思っている 運を引き寄せるために多少、強引に引…

挑戦するときはなにも考えないほうがいい

自分より強い相手に挑む時には緊張もするし負けるかもしれないと思い、ついつい自分で挑戦することをやめてしまうことがあります。 ましてや一度、負けた経験があると、また、負けるんじゃないかと不安になって、やはり挑戦することをやめてしまいます。 な…

緊張しない1つの方法

格闘技では初めて対戦する相手というのはどんなに研究していても緊張します。 VTRで何度もチェックしていてもいざ、リングで対峙した時には緊張してしまいます。 緊張をほぐそうと首や肩を回して力を抜いたり息を長めに吐くなどしるのですがやはり緊張してし…

カリスマ性の出し方

プロの格闘家、プロの選手は単に強さだけでは人気がでません。 誰もが畏怖するほどの圧倒的な強さがあれば別ですが戦歴も勝率6割ぐらいの選手であればその他、大勢の選手に紛れてしまうために人気があまりない選手になってしまいます。 なぜ人気が出なと行け…

格闘技のはじめ方

格闘技を始めるにあたってどうすればいいかを書いて見ようと思います。 一人でも多く格闘技をはじめていただければ幸いです。 さて、まずはいるものですがおおよそジムに用具は揃っているので手ブラで入会はできるのですが用意してくださいと言われるのが軍…

無敵のフロー状態、ゾーンの入りかた

スポーツの世界では「ゾーン」というと最大パフォーマンスをもたらす、超集中状態のことを指します。「ゾーン」に入った選手は球が止まって見えたりスタートの時間がスローに感じて自分のタイミングでスタートを切れるようになるとかいいます。格闘技では、…

強くなるにはどうすればいいか?

シンプルに強くなるためにはどうすればいいかを教えます。 まず、この場合の強いの定義ですが ・技術がある・凄い攻撃が出せる・一撃必殺・パワーがあるといった 表面の強さではなく内側から湧き出るような強さを指します。 例えば「凹まない」だったり「く…

天職に出会う方法

これに向いてるとか、これが好きで好きでやめられない事を仕事にするということは、 まぁまず「ない」です。 大体、自分は何が得意で何が好きでなにに夢中になれるかなんてわからないものです。 以前このブログにもかきました。 katayamaryosuke.hatenablog.…

「あきらめない」を実現するやり切る4つの要素

格闘技でもビジネスでも世界チャンピオンを目指し続けるためにはどうすればいいでしょうか? 答えは「決して諦めないこと」です。 世界チャンピオンも最初から世界チャンピオンだったわけはなく、誰でもはじめは初心者です。 格闘技がやりたくてやりたくてス…

使えるトークテクニックと格闘技のテクニック

格闘技では相手が攻撃してきたときには必ず攻撃を返すというのがあります。それは大体のルールがポイント制なのでガードばかりして攻撃を出さなければポイントが取れず結果、負けにつながります。 また、攻撃したしたときにはカウンターをもらいやすく最初に…

自分の強みの見つけ方

格闘技にはファイトスタイルというのがあります。 寝技中心のグラップラー、立ち技メインのシューター、ヒットアンドアウェーのアウトボクシン型、べた足で近距離ファイターのインファイト型様々なファイトスタイルがあります。基礎の練習やスパーリングを通…

才能ある選手と努力を続けられる選手とはどちらが強いか

才能ある選手と努力を続けられる選手はどちらが強いか? この答えは簡単です。「努力を続ける」選手です。 それは、なぜか? 努力をする選手しか残っていないから、なのです。 いくら才能に恵まれていても、それ以上にすべての選手がその才能を凌駕する努力…

提案は角度が大切

攻撃は前からの攻撃と横からの攻撃があります。 前からの攻撃はストレート、ジャブのパンチや前蹴りなどです。 一方、横からの攻撃というのはフックやミドルキックやローキックは正面からではなく横から打ちます。 前の攻撃は相手のガードの隙間に攻撃を入れ…

倒されることで出来るようになることもある

ガードが下がっていると相手の攻撃を食らいます。だからどの選手も絶対にガードを下げないのが基本です。 しかしこのガードというものは、いくら注意していてもだんだん下がってきます。 それはなぜか? 一つは単純に「グローブが重い」からです。 16オンス…

逃げるははじだがなぜ逃げない?

格闘技の選手は試合の時以外は何をしてるでしょうか? 答えは「トレーニング」です。 プロの選手になればそれが仕事になるので「トレーニング」をしています。 野球で言えば素振りや体力作りなど専門のトレーナーが付いてトレーニングするのと同様にフィジカ…