努力というのは正しい努力と間違った努力がある
努力というのは目的を達成するための手段です。
目的がはっきりしていればその目標達成をするまでがいわるゆる「努力」になるでしょう。
その努力というのは2種類あって
- 正しい努力
- 間違った努力
の2種類あります。
正しい努力とは目標達成までのプロセスをいかに短縮できるかというポイントを押さえて目標達成に向かっていること
間違った努力というのは目標に向かわず盲目的にこなしていることです。
つまり、正しい努力とは目標達成のプロセスにきちんと向かっていることが大切なのです。
例えば、ダイエットして今よりウエストをマイナス5センチしたいとします。
特に期限は決めていなくて、現状よりマイナス5センチにしたい。
まずは、正しい努力の仕方としては「腹筋をする食事制限をする、その前にどれが効率がいいかいろいろと調べ、試し、そして成果が出たものを採用しそれを毎日、続けられるように日々工夫を重ねること」
ポイントは毎日振り返り工夫を凝らすことです。
最も重要なのは終わりなきブラッシュアップを重ねることなのです。
間違った努力というのは「運動=ランニングという固定概念から、明日から毎日ランニングするぞ!と決意して歯を食いしばって努力し続けること」です。
決してランニングが間違っているのではなく、毎朝のランニングは習慣化すれば精神的にも肉体的にも健康になることは間違いないのでランニング自体はいいのですが、何が問題かというと、目標の「ウエストマイナス5センチ」ということから、離れてしまっていることです。
正しい知識にプラスして改善していかなければ、全然成果が出ずに諦めてしまうことになります。
また、習慣化するまでに脳が飽きてしまう可能性が高いのです。
医学博士の石川義樹氏によると脳というのはとても飽きやすく人間の意志は全くあてにならないそうです。
習慣化する前に諦めてしまう前に正しい努力をするようにすれば
正しい努力(ブラッシュアップして工夫する)をする→早めに成果が出る→結果が出るので楽しい→また、さらに工夫を重ねる→やりたくて仕方がなくなる→また、さらに良い結果がでる
というように良いサイクルに入っていくといつのまにかやらないと気持ちが悪いというような「習慣化」を楽しく達成することができます。
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