自分でコントロールできることにフォーカスする
自分でコントロールできることとコントロールできないことがあります。
もっと上手くなろうや、もっと良くしようと考えた時に大切なのは、自分のコントロールできることにフォーカスするということです。
例えば格闘技だったら腕の長さはコントロール出来ませんが動きをコンパクトにすることは自分でできます。試合の場面でも、相手の仕上がりはコントロールできませんが自分のテンションはコントロールできる。
良くないとか上手く行かないと思っていることは大抵、コントロールできないことに対してコントロールできないから困ったであるとか、コントロールできないから上手くいかないなど、コントロールできないことにフォーカスがあっている場合が多いのです。
「これを良くしよう」とした場合に、まずこれは自分でコントロールできるかできないかを判断します。
コントロールできるのであればそれを実践すれば事態は好転していきます。
コントロールできないと思った場合はそこで考え方を変えて、自分でコントロールできることはないかを探します。
自分でコントロールできることに注目し行うことで、事態が好転していきます。
例えば夫婦が不仲であまり家庭の状況が良くないとします。
あなたは、事態を好転したいと思っている。
そんな時にこの問題に対して妻をコントロールすることはできません。一人の人間は変えようがありません。
しかし、妻をコントロールしたがり事態はますます好転しません。
そこで、自分がコントロールできる事を探して実行します。
なんとなく会話がないのだったら自分から挨拶だけは必ずするようにしてみたりクローズドSNSを使って見たり
コミュニケーションそのものの質を変えることはコントロール可能です。
このように、自分で何かをするということだけではなく、この問題に対して自分でコントロールできることはなにか?
それを、どうコントロールするかで事態は好転しうまく行きます。
どうやったらプロレベルになれるか?
格闘技でも勉強でも楽器の演奏でも英語でも練習を伴う熟練度を要する事には学習曲線という曲線があり、やればやるほど右肩あがりに上手くなるということはなく段階を経て段々に上手くなると言われています。
下に公文のグラフを張ってみました。
公文のサイトによるとプロレベルになるには3段階の階段をあがる必要があると説明しています。
学習の成果は、こうして上がる: 公文式 ステップアップ・アドバイス | 公文教育研究会
3つのステージからさらに3つの段階があると説明しています。
3つの段階は
- 準備期(低効率期)
- 発展期(高効率期)
- 高原期
- 準備期(低効率期)はレベル1でとにかく触れてどんどん進むが成果には直結しません。
格闘技で言えば基礎の技を覚える段階です。
- 発展期(高効率期)
レベル1で蓄えた事を発揮できる時期
格闘技で言えば自分のファイトスタイルが見つかる段階です。
- 高原期
次の発展の準備期間でありここを越えると大きく成長します。
格闘技で言えば伸び悩み、さらなる戦略を加えていく段階
ここでポイントなのは
「高原期」で伸びないから諦めたりやめたくなったりするということです。
伸びないのでここでやめてしまう人が大半なのです。
では、どうこの「高原期」を乗り切ればいいか?
それは、
今よりも5%だけよくすると思ってひたすら繰り返し練習をする
しかないようです。
この「高原期」はいわば土台作りで基礎や応用がしっかり身についていないと次に行けない時期なのでひたすら反復してしっかり身につける必要があります。
つまり、クオリティより量をこなさないとプロレベルに達することはできません。
それを自覚したら明日の成果を今日より5%だけよくしようと工夫しながら量をこなしていくこと
やり抜く抜くためには様々なやり方がありあます。
大切なのはやめないこと、諦めないこと。
モチベーションや動機にも大きく関わってきますがやり抜くことで
「高原期」を乗り切れば、どんなことでも必ずプロレベルに達することができるのです。
自分のスタイルの見つけ方
格闘技でもデザインでも仕事でも音楽でも自分のスタイルを持っていると途端にそのジャンルが面白くなり上達します。
以前にもこんな記事を書いたのですが
katayamaryosuke.hatenablog.com
島田紳助氏は XとYの方程式の話で解説していました。
そのやり方を自分の言葉でまとめてアウトプットしてみようと思います。
以下まとめ
4つのステップで達成します。
- 自分のやりたいできるスタイルを見つける
- それに類する情報を集めて片っ端から見る
- 世の中の流れを見て何が有利でどのようにするかを分析する
- その流れに当てはめるようにひたすら繰り返し練習する
- 自分のやりたいできるスタイルを見つける
どのようにやるかというと自分の好きなパターン、できそうなパターン、得意なパターンを細かく見て集める
音楽だったら、どんなジャンルがいいとか、どんな楽器を弾くとか、デザインだったらシンプルなものが好きなのか?細かいものが好きなのか?
とにかくそのジャンルに興味を持ってたくさん見たり聞いたりする。
ポイントは
興味を持って自分が何が好きで、なにがイマイチなのかをしっかり探ること。
自分のできることをチョイスすること。
- それに類する情報を集めて片っ端から見る
これが好きだ、これがやって見たいと思ったらさらにそのジャンルに絞って類するものをひたすら見て研究する。できれば細かくコピーしてみる。
ポイントは
学ぶことイコール真似ることと考えてやること。
類するものを合わせたり、離したいりくってたりしてオリジナリティを出していくこと。
- 世の中の流れを見て何が有利でどのようにするかを分析する
これはひたすら勉強で、そのジャンルがどういう歴史をたどってどういう未来へ向かうのか予測する。
ポイントは
過去の歴史を振り返りどのようなサイクルでそのジャンルのパターンが変化しているかに注目すること。
4. その流れに当てはめるようにひたすら繰り返し練習する
こうすればうまくいく。(ヒットする、当たる、勝てる)というのは予測でしかないのでそのパターンが古くならないようにカスタマイズしながらその予測に合わせるように繰り返し練習して自分のものにする。
ポイントは
世の中の流れは逐一変化していくのでその流れに自分のやりたいことを合わせていくこと。
そうすれば自分のスタイルが確立して成功へのキップを手にすることができる。
習慣化していても取り掛かるのはやはりめんどくさい。
先日、ジムのトレーナーが選手のスパーリング中に怪我をして骨を痛めてしまいました。
骨を痛めていても指導はできるので、ジムには来てはいたんですが、大声も出せないほどで練習を見て、アドバイスをする程度でまったく動けていませんでした。
そのトレーナーがぼそっと「動きたいなぁ」と声を漏らしていて、選手は一同に、「出来れば練習はやりたくない」とか「トレーニングをやりたくなるもんですか?」とか質問が飛び交いました。
トレーナー曰く「行くまではめちゃくちゃしんどい」のだけど来てみんなが練習しているの見ると自分もやりたくなるのだそうです。
選手でも誰でも練習はしんどいし出来ればサボりたいものです。
ほぼ日刊イトイ新聞というサイトの主宰者糸井重里氏はそのほぼ日の「今日のダーリン」というコーナーの連載を18年休むことなくアップし続けています。
そして、続ける秘訣を以下のように語っていました。
サボりたいと思ったことはありませんか?という質問に対して彼は
「ほぼ毎日サボりたいと思っいる」
「いつやめても原稿を飛ばしても大したことにはならないと思うと続けていられる」
「ほぼ毎日サボりたいと思っているから1日休んだら1ヶ月休みたくなるだろう」と語っていました。
要するに続ける秘訣なんてないという事をお話されていました。
でも彼は続けています。
なぜか?
続けないと読者を裏切ることになるからではないかというのを言葉の端々に感じました。
きっと読者(サイトの読者)を裏切ることは信用を失うことで、やり続けることがメッセージになっているのではないかと感じました。
継続は力なりとはいいますが、18年間1日もサボらないというのは地味だけど偉業です。
糸井さんですら毎日サボりたいと思っているのですから
サボりたくなって当然なのです。
しかし、サボらないのは自分のためでもあり人のためでもあり社員のためでもあり会社のためでもあるのです。
サボらないことがメッセージそのものになっていて、使命感があるから続けていられるのだと思うのです。
「やめないことぐらいだったら誰にでもできるじゃないか。」
「だから、あなたも続けなさい。」
そう、語られている気がします。
違うチームで働くことで思わぬことが見つかることもある
先日、スパーリングをしていて足を怪我している練習生がいたので、選手とは別に一般の方はボクシングでやってみようということになり、ボクシングだけのスパーの練習をしていました。
一般の練習生の中に今までは、ヒット&ウェイのちょんと攻撃してすぐに下がってというパターンしかできなかった人がボクシングのスパーにした途端、目が生き生きしだし、間合いを詰め足を止めて打ち合いをするようになりました。
キックありのスパーはどうしても遠くからの攻撃になるのでボクシングの距離と違い、手は足よりも短い分、相手との距離が格段に近くなります。
そこで、その練習生は怖がることなく打ち合いに応じていました。
初心者の段階で打ち合いに応じれる練習生はほぼいません。
それは、パンチを貰うかもという恐怖心でなかなか足を止めることができないからです。パンチを貰いたくないから絶対に当たらない距離まで離れたくなるのですが、しかし彼は、見事!打たれても怯むことなく、打ち合いに応じていました。
なぜ、彼は打ち合いに出たのでしょう?
答えは、性格だと思います。
好戦的な性格ということではなく。
打ち合い覚悟で足を止めてインファイトで戦うのが好きな選手と、ある程度の距離を取って戦うのが好きな選手と大きく別れます。
ちなみに私は距離をとります。
インファイト好きな人は単純に撃ち合いが好きで、離れる選手は自分のペースで戦いたい選手です。
なので、離れて戦う選手の方が戦略家でリングを支配しようとします。
しかし、インファイターの選手は相手がどんな戦略だろうがどんな対策だろうが関係なく距離を詰めて、自分の攻撃を出して行きます。
上手い選手になると使い分けたりラウンドごとに変えるオールラウンドな戦い方もできます。
このように、いつもと全く違う事をすることで、不意に自分のスタイルに開眼してしまうということは珍しくありません。
毎回同じルーチンで練習していただけでは、インファイトが得意だということは、決して見つけることができなかったでしょう。
重要なのは
- 違うチームで練習することで新しいスタイルに目覚めることがある
- 毎回、同じだと決して気づけないことがある
自分の好みのファイトスタイルが見つかった彼はおそらく飛躍的にうまくなり、強くなり、スパーリングが面白くなります。
それは、
自分の目指す姿が初めて具体的になったのですから当然です。
運の引き寄せ方
誰でも運が悪いより運がいい方がいいと思っています。
格闘技でも運が良くなれば勝ち続けることができるのでやはり運がいい方がいいに決まっています。
では、どうすれば、運が良くなるのか
- 自分は運がいいと思っている
- 運を引き寄せるために多少、強引に引き寄せる
- とにかく諦めない
1の自分は運がいいと思っているというのは化学的な根拠があるようで
脳化学の分野でも証明されています。
2の多少、強引に引き寄せるですが、これは実感として思っています。
運がいいと思えるような人は多少、強引でも自らよい環境に変えてしまう力があったり、飛び込んでいける力を持っている人です。
考え方を転換できるというか、どう見ても負け戦の場合でも「勝てる」ポイントを見つけることができる。
そして突き進む、突破力がある人が運を引き寄せることができます。無謀でも無茶でも、「誰がそれを決めたの?」と言って勝てるポイントを見つけ出し突き進むことができる人こそ強運が味方してくれます。
つまり、どんな状況でも逆転の発想を持っていると運は引き寄せれます。
3の「とにかく諦めない」は私がみた運のいいと思う人はまず、やるか?やらないか?の段階で「やる」を選択したなら、成果が出るまで「やり続ける」人です。
本当にこれは効果があるのかな?これであってるかな?など疑問に思わず工夫してやり続けることのできるようにしていき、最終的には人は必ず運を味方につけることができます。
そして成果が出るまでやるので結果的に他人から見たときに、成功者つまり運がいい人に見えるというカラクリがあります。
運が良かったのではなく成果が出るまで続けただけということはよくあることなのです。
つまり、素直な気持ちで工夫し続ける人はどこかで運を引き寄せます。
格闘家やアスリートはほんの一瞬で勝負が決まってしまいます。
なので決して結果を、「運」任せにしたりしません。
勝ちも負けも自分で責任を背負っています。
運というのはつまり偶然の産物で天から降ってくるものではなく
運を味方にするように働き続けるからこそ運を引き寄せることができるのです。
ただ、じーっと待っていたのでは運は決してよくなりません。
運をよくしたいのなら運を引き寄せることをしなければ決して運というのは引き寄せらないのです。
挑戦するときはなにも考えないほうがいい
自分より強い相手に挑む時には緊張もするし負けるかもしれないと思い、ついつい自分で挑戦することをやめてしまうことがあります。
ましてや一度、負けた経験があると、また、負けるんじゃないかと不安になって、やはり挑戦することをやめてしまいます。
なぜ、諦めてしまうか?
それは、
「自分で自分の限界を勝手に決めてしまっているから」
つまり「考えすぎ」に原因があります。
きちんとトレーニングを真面目にこなしていれば、勝つか負けるかなんて誰にもわからないはずなのに、ついつい考えすぎてしまい「自分には無理だ」と思うようにります。
特に一度、こっぴどく負けた経験があると、その悪夢が蘇り、相手は全然ちがう相手なのに「負けたらどうしよう」「あんな気持ちはもういやだ」という思いに駆られてどんどん負ける要素、色々な言い訳を自分で探し始めます。
〜だから勝てない。〜だから負けるはず。そのような思考にはまると最後、自分で出来ない言い訳を探し、勝手に勝負から降りてしまいます。
そんな時にはどのように考えればよいか?
それは、
全力で挑戦することでゴールと考えればよいのです。
勝ちでも負けでも結果はどうでもよいのです。(勝ったに越したことはないですが…)
全力で挑むこと、その事自体がもう既に尊い行為であり、賞賛に値する行為であるという風に考えます。
この考え方は恋愛でも仕事でも利用することができます。
恋愛ならば、好きな人がいるにもかかわらず、告白せずに勝手に諦めてしまうという経験はないでしょうか?
それは、なぜ、勝手に諦めてしまうかというと、自分で断られる言い訳を先に用意して付き合えない要素を集めだし、勝手に勝負の場から降りているのです。
告白したら付き合えることになるかどうかは誰にもわからないはずなのに
「お金がない自分とは不釣り合いなのでは?」「こんなに美人だから彼氏がいるのでは?」など
諦める要素を勝手に用意して勝手に諦めていくのです。
どんなに不利でも、どんなに勝ち目がなくても、真剣に誠心誠意向き合ってきちんと好意を伝える。
その事自体が既に尊い行為なのです。
好意を伝えられて嫌な人は、まずいません。なら、そこは挑戦すべきなのです。
フラレてもいいじゃないですか。ダメなら次に向かえばいいだけです。
仕事やコンテストも同じです。
断られたからと言って傷つく必要はありません。
挑戦すること自体が尊いのです。
もし、仮に傷ついても必ず治ります。
治ったらまた、挑戦すればいいのです。
何度でも、何度でも。
恋愛もコンテストもコンペもエントリーしなければそこにはなにもありません。
リングに立つことこそ尊い行為だということを忘れないでください。
緊張しない1つの方法
格闘技では初めて対戦する相手というのはどんなに研究していても緊張します。
VTRで何度もチェックしていてもいざ、リングで対峙した時には緊張してしまいます。
緊張をほぐそうと首や肩を回して力を抜いたり息を長めに吐くなどしるのですがやはり緊張してしまう。
そんな時にこう考えるととても気持ちが楽になります。
それは、
「こいつとは一度戦ったことがあり勝っている」と考えることです。
どういうことかと言うと、初めての対戦相手だからすべてが読めなくて不安になるのです。不安というのはどこから来るかというと、わからないことに対して注意が向くことで不安になります。そして、一度不安に注意が向くとどんどん不安になっていきます。
「最悪の事態を考えた方が対処できる」という考え方がありますが、それは間違っています。
不安なことに注意が行くとどんどん不安が増幅されて集中することができなくなります。
そんな時にどうするればいいか、
擬似的にも「相手より有利な立場」になるのです。
「こいつとは一度戦ったことがある」と考えるだけで相手より優位な位置に立てるので不思議と落ち着くことができます。
これは、緊張する場面にはどんな場面でも使えます。
初めてのお客さんの前でプレゼンテーションする時も、
「この人たちとは一度、仕事をしたことがある」と考えるだけで相手が敵ではなく味方に見えてきます。
女性を口説くときも
「この人とは以前、付き合ったことがある」と考えるだけでどんな美人でも緊張することなく落ち着いて喋ることができます。
緊張しそうな場面の時は、「この人とは◯◯した事がある」と考えることで相手より優位に立ち精神的に落ち着くことでリラックスして事を運ぶことができるようになります。
落ち着くことにより周りがよく見えて様々なことに対処できるようになるので勝率がアップするのです。
カリスマ性の出し方
プロの格闘家、プロの選手は単に強さだけでは人気がでません。
誰もが畏怖するほどの圧倒的な強さがあれば別ですが戦歴も勝率6割ぐらいの選手であればその他、大勢の選手に紛れてしまうために人気があまりない選手になってしまいます。
なぜ人気が出なと行けないか?
チケットが売れないからです。
プロの選手というのはそれが職業なのでチケットを買って応援しに来てもらえないとどんどん人気が下がってしまいます。
試合があってもだれも、注目しなければどんどん人気が下がり引退につながっていくのです。
そこで、話題作りをしていかないとなかなかファンは付きません。
スター選手というものはただ強いだけではなく
- キャラクターが確立している
- 観客を熱狂させる試合ができる
必要があります。
例えば
内藤のび太選手という選手がいます。
彼はドラえもんの野比のび太のコスプレをしてジャイアンに扮したセコンドに首根っこ掴まれてリングインします。
しかも彼はめちゃくちゃ強いのです。
2015年にはONE世界ストロー級王座に返り咲きしてしかも11戦無敗
キャラが立っている上に強いので人気があります。
私の好きなMMAの選手ジョン・ジョーンズもキャラが立っています。
プロデビューからわずか3年、23歳8か月で史上最年少UFC世界王者となりそれから8年防衛したという天才アスリートで技は全部「YouTubeで独学した」と言っており、ファイトスタイルも変則的でなんでこんなところから攻撃が出るの?というような攻撃を出してきます。
そのあり得ない動きは格闘技を見ているのにシルクドソレイユを見ているような気持ちになるほどです。
この様に、強くてキャラクターが確立しているとスター選手になる要素があります。そこに付け加えて人を楽しませるという気持ちがあるかどうかが重要になります。
つまり、「人を楽しませる」「ファンの期待に応える」など
人のために戦っている選手はスター選手になる確立が高いのです。
カリスマ性があるからスター選手になるのかスター選手になるからカリスマ性が出るのか言ったら明らかに後者、
「スター選手になるからカリスマ性が出る」のです。
そのためにはひたすら強くなければなりません。
自分のために強くなるという選手はまだまだなのです。
人のために頑張っている人こそプロであり。そこで勝ち続けているものだけがカリスマ性を得ることができるのです。
これは何の職業でも同じです。
自分のために頑張っているうちは二流で、そこから先はありません。
人のために頑張っている人こそ一流になれ資格があるのです。
格闘技のはじめ方
格闘技を始めるにあたってどうすればいいかを書いて見ようと思います。
一人でも多く格闘技をはじめていただければ幸いです。
さて、まずはいるものですがおおよそジムに用具は揃っているので手ブラで入会はできるのですが用意してくださいと言われるのが軍手です。
ジムにあるグローブは使用したら消毒をするのですが、それでも素手でグローブをはめるのはお互いに気が引けます。なので軍手を使用して直接グローブに触れないようにします。
できれば、用意したほうがいいと思うものは以下になります。
・マウスピース
・レガース
レガースはすっぽり履くタイプが軽くて好きです。
この2点は初心者でもガードの練習や対人の練習をするときに必要なのです。
このあたりをおすすめします。
あとは、スポーツウエアでもいいのですが格闘技用のショーツを一枚あるととても動きやすいです。
普通のランニング用のウエアとは動き方が全然変わります。
あとはやる気を出したい人や、やや本気の人は
ラッシュガードとかあるとカッコいいです。
上下で揃えるとイケてます
無くても当然、入会できますし練習もできます。
モチベーションアップのためにもこういったものがあれば
楽しくトレーニングできます。