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戦うリズムをコントロールするだけで強くなる。つまり仕事はリズム次第で効率があがる

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仕事のスピードを上げたら今より更に成果が出せるのにと思うことがあります。

格闘技もまったく同じで手数を多く出せた方がより倒せる確立はあがるので戦うリズムがとても重要になってきます。

戦うリズムというのは、

動き方も含め間のとり方、パンチの出し方、キックの出し方、防御の早さなど、一連の動きのパターンの事を指しています。


選手によってリズムが早い戦い方をする人もいますがリズムが遅い人もいます。


このリズムは早い選手はたくさん動く分、スタミナを必要としますが、一方リズムの遅い選手は遅い分スタミナを消耗しにくくなります。


リズムの速い選手はなるべく相手に対してこのペースを掴まれないようにしつつ積極的に戦況を作っていけますなのでファイター型と言っていいでしょう。


自分から手を出して間を作りどんどん相手のペースを乱して自分のペースに持っていきます。


そうすると相手はペースを乱されているので必ず隙が生まれそこを狙い撃ちしていきます。


一方、リズムが遅い選手はカウンターを狙いに行ったり一発狙いのアウトスタイルの選手に多く見られます。


もっと、上手くなって来ると1Rで変化を付けて来ます。


最初はあれ?なかなか来ないなと思って間合いを詰めて行くと一気にハイペースで一気に自分のペースに持ち込んだり、

最初は相手のリズムに合わせてカウンター狙いだと思わせておいて徐々に自分のリズムにしていき相手を自分のリズムに引き込んだりして行きます。


3Rで気がついたときにはリズムは完全にコントロールされて自分の戦い方が全くできなくなります。


ですから、自分のリズムをしっかりとコントロールするということが大切になってきます。


そのためにもとても、早いリズムというと遅いリズムというのを体感しておかなければ、

自分に向いたリズムというのをみつけられません。


では、どのようにしてリズムを上げて行くか?


単純な話でステップやパンチやキックを出すタイミングを

8ビートでやっていたら、16ビート、32ビートに上げていくのです。


つまりステップ、パンチ、キック、スエー、ブロックなどを


ズッ・タン・ズッ・タン・ズッ・タン・ズッ・タンの

8ビートから倍のスピードにして


ズッタ・ズッタ・ズッタ・ズッタ・ズッタ・ズッタ・ズッタ・ズッタの

様に16ビートに上げていき


最後には
ズタ・タ・タ・タ・タ・タ・タ・タ・タ・タ・タ・タ・タ・タ・タ・タ

32ビートのスピードまで上げてリズムを変えていきます。

 

その変化の中で自分の好みのタイミングをみつけて行きます。


その時に注意しなければならないのは、相手のリズムを一切、無視するいわゆるKY(空気読めない)になる必要があります。


一瞬でも相手のリズムに意識が行ってしまうとそれだけでリズムが乱れます。


仕事も格闘技もリズムが重要で自分はどのリズムが得意でどのリズムが心地よいか探って見てはどうでしょうか?


仕事のスピード、リズムを一度あげるときも重要なのは周囲のペースを一切、無視するということです、


一度、このリズムが理解できれば遅いリズムには対応でき、どのスピードにも合わせる事ができる上に自分のリズムに合わせることで成果を上げやすくなるのでオススメです。

 

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