できるビジネスパーソンが今すぐ格闘技をはじめるべき10の理由
できるビジネスパーソンの理想像をざっとあげるとします。その理想像はすべて格闘技をはじめれば達成できてしまいます。
それほどまでに格闘技は奥深くメリットが沢山あります。もちろんデメリットもあります。これについては後ほど記しておきます。
これから格闘技をはじめてみたいという方に参考になれば幸いです。
理由その1:自分に自信が持てる
これが一番、格闘技をやっていてもたらされる最大のベネフィットではないでしょうか?
格闘技は何かにチャレンジしてそれを達成することを繰り返します。
例えば、ちゃんとキックが出来ない
↓
教えてもらう
↓
挑戦する(練習する)
↓
出来るようになる(褒められる)
というように小さい成功体験をコツコツと積み上げて少しずつ少しずつ強くなっていきます。
この小さな成功体験を積み上げることが大きなポイントです。
小さいけれど成功体験を積み上げることで自分に自信が持てるようになります。
自分もやれば出来るんだということに気付かされます。
理由その2:姿勢が良くなる
できるビジネスパーソンで背中が丸まってしょんぼりした印象の人はいません。
どこか堂々としており背筋が伸びています。これは姿勢がよいから堂々として見えるし背筋も伸びて見えます。なぜ、格闘技をすると姿勢が良くなるかというと以前、こんな記事をかいた通り
katayamaryosuke.hatenablog.com
アスリートは瞬時に動かなければならないのでいつでもその姿勢をキープしています。
その姿勢こそ「良い姿勢」なのです。
その証拠に姿勢の悪いアスリートはいません。
理由その3:気持ちに余裕が持てる
格闘技は殴ったり殴られたりします。そしてそれで相手を倒すスポーツです。
なので、当然ですが相手を殴ったり、殴られたりします。
その時にいちいちオタオタしていては次の行動に移せなくなり倒されてしまします。
なので殴られたときにもオタオタしなくなります。(オタオタしてるとスパーリング時にトレーナーから言われます「オタオタしない!」「効いてないよ!」)最初は殴られた経験もないのでオタオタするのですが必ず慣れます。
この殴られた時にオタオタしないの精神は非常事態になった時にオタオタしなくなります。
心のどこかに冷静な自分が常におり心に余裕が持てるようになります。
理由その4:痩せることができる
トレーニングをしっかりしてるとやはり普段から体型には気をつけるようになります。
何より太っているとスパーリング時に動けないです。スパーリングをしっかりこなすためにはある程度、体を絞って軽くしておかないとすぐにへばってしまいます。
体を動かして汗をかくことにより新陳代謝のよいカラダへと変わっていきます。
理由その5:奮い立たせてくれる
選手と一緒に練習をするのですが選手の練習量は半端じゃありません。特にプロの格闘選手の練習量にもなると、とんでもない努力を目の当たりにします。すると自分も負けてられない!頑張ろう!と思えます。
その選手が18歳の若い選手や40歳近い選手までいますので自分も負けてられないという気持ちにさせられるのです。
理由その6:戦略的になる
格闘技はただ力まかせに殴り合っているのではありません。相手のどこへ行ってどこをどう攻めるか瞬時に判断し、カラダを動かして自分に有利な試合運びをします。
なので、非常に戦略的に頭の中を使っています。もちろん条件反射や肉体的な選手もいっぱいいますが、それだけで勝てなければ、やはり戦略的にならざるを得ません。トレーナーと戦略について話をしたり教えてもらったりするので戦略的な思考になっていきます。
理由その7:男らしくなる
格闘技をはじめると闘争本能に火が付きます。その時に脳内ではテストステロンという脳内物資が分泌されます。このテストステロンという脳内物資を出すことによって男性ホルモンに影響を及ぼします。その効能としては
・やる気が出る
・骨や筋肉の強度を維持
・性欲や生殖機能の維持
・うつの抑制
など男らしくなるのに不可欠な物質がたくさん出ます。
理由その8:判断力があがる
格闘技は一瞬一瞬が勝負です。常に次を予測し今、どうするかを見極め、行動しなければ倒されてしまいます。一瞬でもボーっとしていたらその隙に倒されてしまいます。
なので判断がめっちゃくちゃ早くなります。無謀に突っ込むことはしなくなり、AとBどちらが有利かを一瞬で判断できるようになります。
理由その9:あきらめなくなる
1R3分のスパーリングを3Rぶっ続けでやるとフラフラになります。ほんとうに立っているのもやっとで酸欠により視界が白くホワイトアウトしそうになります。そんな経験をしているとちょっとやそっとのキツいことがあってもあの時よりはマシだと思えて乗り越えることができます。思いっきりKOされた経験があればなおさらです。あとは、基礎体力があがっているので「ここ一番」で踏ん張ることが出来ます。決してあきらめないし、決して逃げ出さない。
理由その10:ストレス解消になる
やっぱり思いっきりカラダを動かしてサンドバックを殴ったり蹴ったりすると日常のストレスも吹っ飛びます。どうやら殴ったり蹴ったりする行為はストレス解消に良いようです。一心不乱にサンドバックを殴ったり蹴ったりしているうちに嫌な事はすべて忘れてしまいます。
さて、
いいことばかり書きましたがここでデメリットも記しておきます。
・痛い
殴ったり殴られたりするから当然、痛いんです。痛いのは慣れません。
・怪我が多くなる
格闘技をしていると怪我や事故はつきものです。細心の注意を払っていても捻挫したり最悪、骨折したりもします。脳震盪を起こしたり打ち身で3日足を引きずったりします。要はスポーツの中でもとても危険なスポーツです。怪我や事故のないようにとは毎回、言われることですがやはり他のスポーツと比べれば数倍危険です。
・怖い
殴ったり、蹴ったりします。これは、日常ではなかなか経験がないのでやはり怖いです。
スパーリングなども最初は本当に怖いです。
でも、これは慣れます。怖いのは最初の一歩だけです。回数を重ねれば絶対慣れます。
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